売地の問合せ2010/10/07
お客様から、売地の看板をみて、お問合せを頂きます。
内容は、「広さは?、価格は?」・・・「検討します。」というのがほとんどです。
営業マンの案内を希望される方は、ほとんどいらっしゃいません。
そんなとき、少ない情報で土地の良し悪しを判断して欲しくないなと感じます。

不動産会社の営業マンは、怖いとかしつこいとかいうイメージがあるかもしれませんが、不動産は高い買い物です。不動産の知識を持った営業マンの話を聞くことで、新しい情報や発見があるかもしれません。
営業マンも、お客様の感想や指摘を聞くことで、今後の販売活動の参考にできたりします。

良い営業マンに出合うことが、希望の土地を探す近道になることは確かです。

※案内がダメでも、資料請求くらいはしてくださいね。

カビ対策2010/10/05
TVのニュース番組で、賃貸管理会社のクレーム処理課の特集をやっていました。
その中で、結露・カビ被害を訴える入居者の話がありました。確かTVの中で管理会社のクレーム担当者は、クロス張替え工事を手配し、費用を貸主と借主の折半でという交渉をしていたと思います。貸主も借主も思わぬ出費ですね。
クロスを張り替えても、部屋の使い方を変えなければ、また同じようにカビ被害に見舞われることになります。
集合住宅の構造上風通しが悪いなどの悪条件はあるにしても、使用する上で出来る限りの対策を日頃から講じることが大切ですね。
ここでは私が家で実行している、湿気・結露・カビ対策を紹介します。

○私は鉄筋コンクリート造の集合住宅1階に住んでいます。(角部屋ではありません)

【湿気・結露・カビ対策】
・浴室の換気扇(24時間つけっぱなし)
・トイレに24時間換気システム
・風が部屋の隅々に流れるような窓の開け方をする
・風通しの悪い部屋は扇風機を数時間つける
・灯油を使った暖房器具を使わない(コタツを使用)
・洗濯物は室内に干さない(雨が続くときはコインランドリーを利用)
・市販されている除湿材(湿気取り)を3DKの間取で20個ほど置いている(押入・物置・下駄箱・脱衣室など)
・押入にはすのこを敷き詰めている(じかに物を置かない)
・台所のシンク周りの水分はふき取っておく
・昼間、押入・物置・風呂場の扉は開けておく
・以前、梅雨期に除湿機を使ったことがありましたが、室温が上がるので暑くて使用を止めました。
冬に使用するなら良いかもしれません。

※結露は外気と室内の温度差によってできますので、集合住宅の場合、外気と接する面が多い角部屋は結露被害が大きいということになります。
今後、お部屋探しをされるときに参考にしてくださいね。

特定優良賃貸住宅2010/10/03
物件紹介欄にも載せていますが、熊本市と特定優良賃貸住宅の入居者あっせん契約を交わしていますので、
毎月管理センターの方から、空室一覧がファクスされてきます。で、その資料だけで判断すると9月に埋まった部屋数は3部屋だったということになります。

とくとくプランや子育てサポートプランなど、色々とサービスがあるにもかかわらず、入居率が良くありませんね。

特定優良賃貸住宅というだけあって、広さ・間取・駐車場など一般に流通している賃貸物件に比べたら、格段に良い物件もあるのに「何故?」と思います。

市が管理するわけですから、入居条件などが事細かく決めてあり、該当しなければ入居資格がないわけです。所得の制限もあり、入居者全員(16才以上)の所得証明書の提出も不可欠です。
空きの目立つ一般の賃貸物件で、そこまでしたら借りる人いませんよね。

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ

- Topics Board -